業界の情報過去の履歴
2016.12.19掲載

◎楽しい海苔の動物デザイン
東京の海苔加工業者の株式会社小善本店では、海苔をレーザー光線でいろいろなデザインを切り抜く技術を開発して、弁当やパーティー料理に使われる海苔に楽しめるデザインの海苔製品を作り出して注目されています。

 
これまでにいろいろなデザインの商品「のりあーと」を作り出していますが、12月から新たな商品として「のりあーとどうぶつえん」としてライオン、ぞう、コアラ、パンダ、さる、ゴリラ、キリン、うまなど8種類の可愛く・楽しい表情を切り抜いた商品を発売しています。 内容量はデザイン海苔8種類16枚入りで300円(税別)です。
お問い合わせ電話番号は、03−3843−1531番。
住所は、東京都台東区松が谷2−3−14 ホムページは、http://www.kozen.co.jp です。
2016.06.16掲載

鰹ャ善本店・サミット使用「のりあーと」商品、6月6日から新発売

鰹ャ善本店(本社・東京都台東区、小林善昭社長)は6月6日から、同社独自のレーザーカット技術で加工した「のりあーと桜の彩り」を新発売しました。
これは、先月行われた「G7伊勢志摩サミット2016」において、26日の伊勢神宮昼食会と志摩観光ホテルで催された晩餐会で採用され、オードブルやおにぎりに使われた品を商品化したもの。
今回サミットのロゴマークにも使われている桜の花びら柄を、レーザー技術で最高級海苔に取り入れた日本らしさの表れた一品となっています。包装の表面には、商品名とともに「伊勢神宮・内宮ご奉納」「G7伊勢志摩サミット2016採用商品」の文字が入っています。
内容量は3切6枚。価格は600円(税抜)。

 
 
 

また、7月1日からは、「のりあーとチーバくん」も発売される。こちらは、千葉県庁からの提案で千葉県PRマスコットキャラクターである“チーバくん”をレーザーカットで海苔にデザインし商品化したもの。内容量は海苔1枚に14カットのデザインが施されています。価格は300円(税抜)。




同社では、これまでにも同技術を使ってキャラクターや模様などを入れた商品を販売しており、売れ行きも好調で、様々な絵や図柄を海苔に描けないかとの提案も多いとの事です。祝い事やイベントなどをはじめ、同商品にはいろんなアイデアが盛り込めるため、今後も様々な企画や提案商品が生まれてきそうです。詳しくは、鰹ャ善本店まで(電話・03−3843−1531番。
HP・http://www.kozen.co.jp/)。
2016.04.25掲載

◎熊本・網田漁協後継者、地元景勝地で海苔PR

熊本県網田漁協の海苔後継者などで作る長浜後継者クラブ(宮本 悟会長、会員数・13名)は10日午後1時過ぎから、地元の景勝地「御輿来海岸」で海苔PRのための配布活動を行った。昨年に続き2回目。「御輿来海岸」は“日本の渚百選”や“日本の夕日百選”に選ばれるなど、干潮によって浮き出た海岸の“砂紋”と“沈む夕日”が幻想的な、国内屈指の有名な景色を持つ。
そのため、日の入りと干潮の場所やタイミングが重なる日を見計らって、全景が見渡せる近くの小さな山には全国からプロ、アマ問わず多くのカメラマンで賑わう。シャッターチャンスとなるのは年に10数回しかない上、さらに天候にも左右されるため、限られた日に見られる特別な風景となる。

配布当日は昼過ぎから、山頂に陣取るカメラマンに、宮本会長の他、中嶋大記、竹口正樹、舩田友和の各氏が「網田特産 おこしき一番海苔 一年を通し、わずかに採れる初摘みの一番海苔です。口に入れるととろける食感、どうぞご賞味下さい」と書かれた袋に入った海苔を配った。
また、今年からは、「網田特産 おこしき一番海苔」の文字とともに、御輿来海岸の風景写真が入った“のぼり”を作成した。より認知度を上げ、PRの趣旨が分かり易いように“のぼり”を片手に、自らの海苔について説明しながら、「食べて下さい」と自慢の海苔を手渡した。当日は日曜日ということもあって、撮影間近の夕方には多くの人が訪れた。後継者は邪魔にならないよう、撮影者に海苔を配布していたが、翌日はさらに絶好の撮影日和となり、500名近くの撮影者と地元テレビ局が中継に訪れるなどより多くの人が集まったため、連日海苔を配布しPRを行った。地元熊本や長崎など他県から撮影に来ていた人の中には、貰った海苔を片手に「お昼前に貰えれば、昼飯と一緒に食べられたのに」と笑いながら、和やかな雰囲気で後継者と会話する人や配布した海苔を今後欲しい時にはどうそればよいのか?などの話が聞かれた。

 
 
撮影者:全日本写真連盟会員 熊本県上天草市 釣出満彦氏

今年から撮影場所の山頂に展望デッキが新設されており、地域の“名勝”としてより観光客や撮影者を呼び込もうとする意気込みが感じられた。さらに、先月の撮影時期に500名近くの人が集まった際にも、地元のNPO法人が同じ海苔をカメラマンに手渡していた。風景と1番摘み海苔という地元にとっては、いずれも貴重な“宝”を、まず地元の人間がその価値を認識し、その価値を地元から発信していくという姿勢を実践しており、今後活動の展開が楽しみだ。

2016.01.19掲載

「節分には恵方巻の丸かぶり」をどうぞ!

2月3日の「節分の日」の夜にその年の恵方に向って、
「巻すし」(恵方巻という)を無言で、幸せを念じて丸ごとかぶりついて食べると福が来る(縁起が良くなる)と言う風習がある。
大阪海苔組合員の「大阪昭和会」がこの風習を広めて同時に海苔の消費促進を図ろうと昭和52年頃から大阪市内の道頓堀商店街で始たものである。「海苔チャリティーセール」を行ないながら、イベントのひとつとして、女子大生を中心に応募した参加者による
「巻すし(恵方巻)丸ごと早食い競争」が行われて人気を呼んでいる。
また、1月31日(日)午前10時30分から道頓堀川遊歩道(とんぼりリバーウォーク)で「焼き海苔」「寿司海苔」「味付け海苔」のチャリティーセールとして、通常価格の半値で販売される。
このチャリティーセールは2月3日(水)午前9時30分から大阪天満宮でもおこなわれる。

 「巻き寿司丸かぶりイベント」は、1月31日11時〜11時30分まで、道頓堀川のとんぼりリバーウォークで開催される。

(写真)道頓堀川遊歩道の広場で行われる「恵方巻早食い競争」の参加者(2008年撮影)

「恵方巻」(恵方に向って食べる巻すし・今年の恵方は「南南東」)を食べる風習がいつ頃から始まったのか定かではないが、発端は滋賀県などと言われている。しかし、江戸時代には大阪の商家で行われていたと言い伝えらていたことであり、それを何とかして海苔消費促進に繋げようと始められたものであるが、その謂れはあまり普及されていなかった。
今年は、大阪海苔協同組合が大まかな謂れをまとめたパンフレットを作り深みのある「恵方巻」イベントを行なうことにした。「節分巻き寿司豆知識」として、次の項目が纏められている。

@ いつ頃からこの風習は生まれたのか
 愛知県や滋賀県発祥と諸説ありますが、江戸時代後期より大阪・船場の商家で行われていた「その年の恵方を向いて願い事を念じながら巻き寿司を無言で食べると福が来る」という説が有力です。節分は旧暦の大晦日で、前年の災いを払い、新年の幸福を祈る一種の厄落しの意味があったそうです。

A海苔巻きが選ばれた理由
巻き寿司は「福を巻き込む」にかけております。また、巻き寿司を切らない理由として、「縁を切らないために包丁を入れない」ことと、巻き寿司を鬼の鉄棒に見立てて逆に鬼を追い払うとの謂れからです。

Bなぜ恵方を向くのか
恵方とは、その年の福徳を司る吉神である歳徳神が在する方角(十干により毎年かわります)で、その方角に向って事を行なえば、万事に吉とされる慣わしからきているとのことです。
正しい食べ方としては「家族が揃う、恵方を向く、無言、願い事を念じる、切らず(包丁を入れない)、最後まで食べきる」がセットになっております。

Cなぜ喋ってはいけないのか
口を開けば、福が逃げていくとの事からです。似たようなところでは、大晦日に神社へ無言でお参りという風習がある地方もあるそうです。「無言」なのは、念じるときに雑念を追い払うためと、福を逃がさないためです。

D本チャリティーの目的といつ頃から実施されているか
前記の風習が廃れていたのを昭和52年、当時の海苔業界の一つ「大阪昭和会」が再現し、今日に至っています。趣旨は、昭和24年にイギリス人アンドリュー女史の海苔糸状体発見以降、昭和40年代から冷凍技術も貢献し、生産枚数が飛躍的に伸びたため、その消費宣伝目的に企画されました。海苔を安価で販売し、その売上げを福祉団体に寄付(近年は車椅子の寄贈)する活動です。今ではすっかり定着した巻き寿司早食い競争も当初から行われておりました。開催日が新海苔の時期でもあり、当初より人気を博していたとの事です。

E「恵方巻」で家族の団欒を
近年の社会状況や事情を考えると、なかなか家族揃って過ごすことが困難な時代です。年に一度家族揃って同じ物を同じ場所で同じ願い事を念じて食べる。そして家族の成長や健康等その他のことで雑談に花を咲かせる。節分の日くらいは家族揃って、食事を共にするというのも良いのではないでしょうか。



2015.06.15掲載
◎福岡のり、"走る広告塔"として市民マラソンに参加

生産者団体である福岡有明海漁連は3月22日、地元柳川市の一市二町による合併10周年を記念するため行われた
「柳川おもてなし健康マラソン大会」に参加しました。
当日は、マラソンの出発、到着会場となる柳川市上宮永町の有明地域観光物産公園で福岡のりのPR販売を行った他、同漁連の西田裕一課長がランナーとして10kmの部に参加。背中には“福岡のり”のPRキャラクターである「有明・のりちゃん」のプリントしたものを付け、“走る広告塔”として参加者や沿道から声援を送る観客などにアピールしながら無事完走しました。
自らの海苔を知ってもらうためのPRの仕方は様々ありますが、自らの肉体を使った方法としては斬新で、合わせて自らの健康増進も図ることが出来るという意味では一石二兆だったのでは?