◎「福岡のり」を脇田漁協販売店でPR販売
福岡県の地域ブランド「福岡のり」(有明海産)のPR活動を行っている海苔生産者団体の福岡県有明海海苔共販漁連(黒田忠記会長)は6月21日、福岡県北九州市・脇田漁協の販売店フイッシャーマンズワーフ「汐入の里」で、焼海苔(半切5枚入り)の宣伝販売を行いました。
脇田漁協の販売店「汐入の里」は、同漁協組合員の漁獲鮮魚や地域農産物などの販売店であるが、地域の購買率が高い人気売店です。
同漁協の協力で地域ブランド「福岡のり」の販売協力を行っており、この日は、店内販売商品PRのため、福岡県有明海海苔共販漁連傘下漁協の女性部4名が協力して午前10時から試食販売を始めたところ人気が出て、持ち込み販売予定数量を午前中で完売する盛況ぶりでした。
当日の試食販売に参加した女性部幹部は「試食して頂いて味の良さが判ってもらえると、確実に購買に結びつくのが良かった。福岡のりの良さを判ってもらうためには、まず試食して頂き、その場で販売に結びつける方法が効果的なPR方法であることがよく分かった」と、PRの手ごたえを強く感じたということである。
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